砂沼は、私たち下妻にとって、かけがえのない大切な財産
砂沼サンビーチは、1979年(昭和54年)に開業し、約40年間にわたり下妻の夏を代表する場所として、多くの人々に親しまれてきました。
最盛期の1984年には、年間約26万6千人が来場。
市内だけでなく、市外・県外からも多くの家族連れが訪れる、下妻を代表するレジャー施設でした。
40年の歴史。そして、廃止へ
長年親しまれてきた砂沼サンビーチでしたが、施設の老朽化や利用者数の減少、修繕に必要となる多額の費用などが課題となり、2018年夏を最後に営業を終了し、2019年3月に廃止されました。しかし、砂沼サンビーチがなくなっても、砂沼そのものの価値がなくなったわけではありません。
水辺、豊かな自然、広大な公園、そして市街地からのアクセス。ここには今も、下妻だからこそ活かすことのできる大きな可能性があります。砂沼サンビーチ跡地は、約5.25ヘクタールという広大な敷地を持ち、砂沼広域公園の土地は茨城県が所有しています。だからこそ、この再生は下妻市だけで進められるものではありません。
茨城県としっかり連携し、市民の皆さんの声、民間事業者のアイデアやノウハウも取り入れながら、持続可能な整備・運営のあり方を考えていきます。一時的な施設をつくるのではなく、10年、20年、その先まで市民に愛され続ける場所をつくる。
その視点を大切にします。
市民の想いを、再生の出発点に
砂沼サンビーチには、40年間にわたる市民の思い出があります。だからこそ、新しい砂沼を考えるときも、市民の皆さんの想いを大切にしたいと考えています。
「子どもを連れて遊びに行ける場所がほしい」
「砂沼の自然をもっと活かしてほしい」
「若い人たちが集まれる場所にしてほしい」
「市外からも人が来るような場所にしてほしい」そうした声を、新しい砂沼づくりにつなげていきます。
下妻に、もう一度「人が集まる場所」を砂沼に多くの人が訪れるようになれば、その効果は砂沼だけにとどまりません。砂沼を起点として市内に人の流れをつくることで、観光だけではなく、飲食、商業、地域経済の活性化にもつなげていきます。砂沼の再生を、下妻全体のにぎわいの再生へ。
私は、そこまでを一つの政策として考えます。
かつての「地域の宝」を、新しい「地域の宝」へ
市民の想いを大切にし、茨城県としっかり連携しながら、砂沼の自然と水辺の魅力を最大限に活かした、新しい交流と憩いの拠点へ。40年間愛された砂沼サンビーチの歴史を未来へつなぎ、砂沼をもう一度、下妻が誇れる新しい「地域の宝」へと再生します。
