下妻市民文化会館を、もう一度、市民の文化と交流の拠点へ

約半世紀、市民とともに歩んできた場所だからこそ、未来へつなぎたい。

下妻市民文化会館は、1975年(昭和50年)の開館以来、文化・芸術活動や発表、交流の場として、多くの市民に親しまれてきました。
最大1,000人を収容できる大ホールを備え、さまざまな催しや市民活動を支えてきた、下妻の文化を象徴する施設です。
ここには、建物としての価値だけでなく、一人ひとりの思い出があります。
約半世紀にわたり市民とともに歩み、歴史を積み重ねてきた、下妻にとって大切な文化の拠点です。

老朽化という大きな課題に直面

建設から40年以上が経過し、建物や設備の老朽化、耐震性などの課題から、下妻市民文化会館は2020年(令和2年)1月に閉館しました。
閉館から年月が経った今も、この問題は下妻市の重要な課題として残されています。
私は、この課題をこれ以上先送りにせず、現在の建物を活かした

『リニューアル改修を基本』

として検討を進めます。

専門的な調査結果を速やかに精査し、安全性・費用・使いやすさ・将来性・市民ニーズを総合的に判断したうえで、早期に方向性を決断します。目指すのは、単に昔の文化会館へ戻すことではありません。

これまでの歴史を大切にしながら、これからの時代にふさわしい、新しい文化会館へと生まれ変わらせます。

多様な文化・芸術・交流の新たな拠点

子どもたちが本物の文化・芸術に触れられる場所

音楽、演劇、ダンス、伝統芸能など、子どもたちがさまざまな文化や芸術に触れられる機会をつくります。学校だけでは経験することのできない舞台や発表の場を地域につくることで、子どもたちの可能性を広げます。これまでの歴史と役割を大切にしながら、新たな機能と魅力を加え、これからの時代にふさわしい文化・芸術・交流の拠点として再生します。

「文化」は、数字だけでは測れないまちの財産です

公共施設について考える時、当然ながら費用は重要です。限られた財源の中で、将来世代に過度な負担を残さない判断をしなければなりません。だからこそ、改修費だけでなく、将来の維持管理費まで含めたライフサイクルコストを検証します。

文化の灯を、もう一度。
市民が集い、未来を育てる場所を、下妻に。

下妻市民文化会館